酸味 | |
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苦味 | |
甘味 | |
コク | |
アロマ |
原産国 | アフリカ、エチオピア産 |
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生産処理 | ウォッシュド |
標高 | 2000m前後 |
欠点豆(味わいを損なう豆、カビ・虫食い・未成熟など)の混入率で格付けするエチオピアで、G2は300g中から最大4~12点の欠点豆が含まれる等級です。
ウォッシュド(水洗式)で精製され、すっきりとした爽やかな酸味とモカの甘みが特徴です。
ノート:
ストロベリーのトーンを持つ甘い香り、ピーチやオレンジのようなジューシーな酸味が魅力です。
苦味は非常に控えめですっきりとした飲み口の、フルーティでやわらかな甘みのあるコーヒーです。
コーヒー豆の原点、エチオピア
コーヒー発祥の地といわれるエチオピア。
パナマの名高いゲイシャも、原産はエチオピアのゲシャ村のコーヒーです。
人気のイルガチェフェ地区やグジ地区などで有名なシダモ州で作られるコーヒーは、柑橘系のフルーティな酸味と、芳醇な甘さが魅力です。
モカコーヒー
イエメンのモカ港から輸出されたコーヒーをモカと呼んだことから、イエメン産のコーヒーをモカと呼ぶようになり、次いで一緒に輸出されていた対岸エチオピア産のコーヒーもモカと呼ばれるようになりました。
世界中でコーヒーが親しまれるようになるきっかけ、そしてコーヒー最初のブランドがモカでした。
イエメンやエチオピアのコーヒー豆がモカ、そこから抽出したコーヒーがモカコーヒーと呼ばれます。