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ボリビア - ロス・ロドリゲス農園 ブルボン

ボリビア - ロス・ロドリゲス農園 ブルボン

  • 在庫: 在庫あり
  • ¥569

  • 本体価格(税抜価格): ¥527

オプション:


ボリビアは6,000m級の山々や渓谷、塩湖や砂漠、熱帯雨林など、多様な気候と文化的背景を擁する南米の国です。
ウユニ塩湖やチチカカ湖(ペルーとボリビアの間)のほか、ヴァレ・デ・ラ・ルナ(月の谷)、
ラグーナ・コロラダ(赤の湖)とラグーナ・ベルデ(緑の湖)など、多種多様な地形による自然の驚異と絶景にも恵まれています。

アンデス山脈が国土を縦断し、実質的首都ラパスもまた標高3,640mの高さにあり、「世界一標高の高い首都」といわれます。
山々が連なることから鉱山資源にも恵まれ、農産物はコーヒー豆のほか、カカオ豆やキヌアも世界的人気で、コカの葉が合法のため栽培が盛んです。
豊かな自然により天然資源に恵まれながらも、ラテンアメリカにおいて貧困が深刻な国です。

ボリビアにおける主なコーヒー生産地は、アンデス山脈とアマゾン河の源流域の中間にあるラパス県のユンガス地域と呼ばれます。
60年前から本格的にコーヒー生産が始まり、設備の不足・未熟な生産技術・物流網の遅れによる品質が不安定な時期を経てきました。
ロス・ロドリゲス農園は、2012年にコスタリカの生産技術者を招いて品質向上に努めた結果、欧米のコーヒー市場で高い評価を得るほどまでにスペシャリティコーヒーの安定的生産に成功しました。

この商品はブルボン種100%です。
アフリカンベッドによる一週間の天日乾燥の後、カカオ豆乾燥機を使ってゆっくりと低温で乾燥させることで甘味を引き出しています。
カカオ豆乾燥機で40℃以下の温度で30分おきに中を混ぜながら約35時間乾燥させた後、
標高の高さから最高気温が15℃から上がらないラパスにあるドライミルにて寝かされ、脱穀され、精選された特別なロットとなっています。
カカオ豆乾燥機を使う精選方法は、ココナチュラル(現地でカカオをココと呼ぶ)と呼ばれます。

ノート:
ストロベリー・タンジェリン・ローズ・カカオ

原産国:ボリビア
生産:ロス・ロドリゲス農園(ラパス県、標高1,600~2,000m)
品種:ブルボン100%
精選:ココナチュラル(天日乾燥後、カカオ豆乾燥機による乾燥を経て脱穀)
評価:SCAAカップ評価85.25点

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