ウィークリー100g x 4週間
¥2,300 Ex Tax: ¥2,130
タンザニア - ムベヤ・マトゥンダ
¥455/100g Ex Tax: ¥421
ペルー - ノース・アンデス・ゴールド・ブルボン
¥588/100g Ex Tax: ¥544
コスタリカ - タラス・ジャガーハニー
¥349/100g ¥410 Ex Tax: ¥323 15%
ブラジル - ショコラ - サント・アントニオ
¥436/100g Ex Tax: ¥404
グアテマラ - オリエンテ・ナチュラル
¥449/100g Ex Tax: ¥416
焙煎したてのコーヒー豆の飲み頃

結論からいうと、粉に挽く前のコーヒー豆は、焙煎後の1週間に一番おいしい時期を迎えます。コーヒーの種類や好みによって意見の分かれるところをおおまかに平均すると、ガスが抜けて風味が落ち着く焙煎後2~5日目から、風味が抜け始める焙煎後2週間目までが、新鮮なコーヒー豆を楽しめる飲み頃といえるでしょう。
新鮮なコーヒーのモコモコ

コーヒーにお湯を注ぐとモコモコと膨らむ様子は、見ていて癒されますね。この気泡は炭酸ガスで、焙煎を終えてすぐのコーヒー豆はこのガスを多量に含み、時間が経つにつれて減っていくため、モコモコは鮮度の目安になります。コーヒーが古いと膨らまず、焙煎直後だとポコポコと音を立てて吹き出すほど。ただしコーヒー豆が浅煎りの場合は、豆内部の水分量が多い一方でガスが少なく、ガス抜きを終えて新鮮な時でもさほどモコモコしません。
コーヒーのパッケージのバルブ

文字通り焙煎直後のコーヒー豆ではその風味を活かしきれないと言われるのは、あまりに多すぎる気泡がコーヒーとお湯との接触を妨げるから。また、コーヒーは酸素に晒され続けると酸化が進み劣化するため、古いコーヒーには嫌なすっぱさや苦味が表れます。コーヒーの袋に使われるバルブは中から外への一方通行になっていて、コーヒー豆から出る炭酸ガスを内から出し、外の酸素を中に取り込みません。