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飲み頃エイジング

焙煎したコーヒー豆

 文字通り「焙煎直後」の熱々なコーヒー豆はまだ飲み頃とはいえませんが、焙煎から時間が経ちすぎても、もう飲み頃とはいえません。粉に挽く前のコーヒー豆は、焙煎後の1週間に一番おいしい時期を迎えるといわれます。コーヒーの種類や好みによって意見の分かれるところをおおまかに平均すると、ガスが抜けて風味が落ち着く焙煎後2~5日目から、風味が抜け始める焙煎後2週間目までが、新鮮なコーヒー豆を楽しめる飲み頃といえるでしょう。
 そしてコーヒー豆を焙煎後に「寝かせる」=エイジングすることで、よりおいしくなることもあります。一般的に深煎りは1日~3日後、中煎りは3日~1週間、浅煎りは1週間~2週間、エイジング期間を設けることでよりおいしくなるといわれます(エスプレッソならさらに3~5日程度をプラス)。「浅煎りの酸味が苦手」と感じられる方は、浅煎りコーヒー豆は比較的長もちですので2週間ほど寝かせてみると、酸味がやわらいで甘味が感じられ、新たな発見があるかもしれません。

新鮮なコーヒー豆のモコモコ

コーヒードーム

 挽いた豆にお湯を注ぐとモコモコと膨らむ「コーヒードーム」は、見ていて癒されますね。この気泡は炭酸ガスで、焙煎を終えてすぐのコーヒー豆はこのガスを多量に含み、時間が経つにつれて減っていくため、モコモコは鮮度の目安になります。ただしコーヒー豆が浅煎りの場合は、豆内部の水分量が多い一方でガスが少なく、膨らみが小さいこともあります。
 時に深煎り豆がコーヒードームをより大きく作ることができるとされて、コーヒードームを見る・見せる(魅せる)ためには好まれますが、新鮮な中煎りや浅煎りの豆も一生懸命しっかりモコモコしますので、「どの焙煎度にしようかな?」という方は、ぜひドームのためではなく風味の傾向をもとに焙煎度を選んでみてください。

実店舗について

coffee shop

珈琲ここのかの実店舗は大阪府泉佐野市長滝1834番地にあり、2023年3月7日に飲食店営業許可・菓子製造業許可を頂きました。焙煎所は隣町の日根野にあります(2022年9月16日届出)。
店頭にお持ちするコーヒー豆は、1~4種類の日替わりで少量です。実店舗で焙煎はしていませんので、店頭でのご注文の場合、基本的に翌日以降にお渡し可能です。オンラインで事前のご注文とお支払いの方がスムーズです。
オンラインでご注文・お支払いいただいたご注文の商品のピックアップは無料です。商品のご用意ができ次第ご連絡を差し上げます。ご都合に合わない場合はその他の発送方法もご利用ください。