アジア

★アジア大陸(ユーラシア大陸のうちヨーロッパを除くエリア)の主なコーヒー産出国は、イエメン、ベトナム、インドネシア、中国、インド、ラオスなど。オセアニアでは、ハワイ、パプアニューギニア、オーストラリアなど。
★香ばしさ、ずっしりと重く強いコクのある味わい、ハーブや土や大地の風味、苦味やスパイシーさが特徴です。

世界のコーヒーの生産量でブラジルに次ぐ第二位のベトナム、コロンビアに次ぐ第四位のインドネシアを擁するアジア。特にベトナムで生産されるコーヒーの大半がロブスタ種であることや日本に近く輸送費が抑えられることなどもあって、日本で大量に流通する缶コーヒー・インスタントコーヒーなどのブレンドにもベトナム産のコーヒーが頻繁に見られます。アジア産のコーヒーの高級銘柄としては、世界三大コーヒーのひとつであるハワイのコナ、西アジアでモカ発祥の地イエメンのモカ・マタリ、スマトラ島のマンデリン、スラウェシ島のトラジャなどが有名です。
また、熟したコーヒーチェリーを一度特定の動物が食べるという過程を経ることで微妙な風味の変化が生まれ、希少価値という付加価値を得たユニークな高級コーヒー豆がいくつかアジアに見られます。これは動物の体内で消化されずに排泄されるコーヒー豆に、その間、消化酵素やその他の消化物と接する過程が加わることで、通常には得られない独特の風味などが表われるためとされ、インドネシアのコピ・ルアク(カペ・アラミド)はジャコウネコの糞から、タイのブラック・アイボリーはゾウの糞から、台湾のモンキー・コーヒーはサルが吐き出したものから、それぞれ採集・洗浄して作られます。
コーヒー農園の周辺で生きる現地の生物との関わりから生まれた独特なコーヒーの発見の背景には、欧米による植民地時代のコーヒー栽培、自然に密着した生活、味わいへの探求心が合わさった瞬間があったのではないでしょうか。大地に根付いたような丸みのある力強い味わいに漂うチョコレートの甘みやスパイシーさ、味わいの奥行きを探索する楽しみが魅力です。

イエメン - モカ・マタリ - No.9 イエメン - モカ・マタリ - No.9

イエメン - モカ・マタリ - No.9

¥344 ¥391 税別価格: ¥319 12%

酸味 苦味 .....

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