酸味 | |
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原産国 | 南アメリカ、コロンビア産 |
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精製方法 | ウォッシュド |
※このページは焙煎前の生豆の商品ページです※
ハンドピック済みの生豆をお分けいたします。
丁寧なハンドピックをこころがけておりますが、人力ですので欠点豆が残る可能性があります。
気になる方は、お手数ですが焙煎前にご確認ください。
スペシャルティコーヒーレベルのハンドピックをお求めの方、神経質な方はご購入をお控えください。
※商品画像は、当ロット(ハンドピック済み)の一部を無作為に撮影したものです。
※焙煎・販売用の豆とは異なるハンドピックです。
※ご家庭でお楽しみください。
〈ここでのハンドピックの基準〉
・コーヒー豆以外の異物(釘・穀物の粒・木くず・草など)は取り除きます。
・大きく味を損なうおそれのある欠点豆(カビ・虫食い・変色・シェル・大きな変形など)は取り除きます。
・コーヒー豆の輸送・保管に使われる麻袋の繊維はできる限り取り除きますが、多少残る可能性があります。
・味に大きな影響はないと思われる豆(ピーベリー・衝撃や重みでの小さな欠けやへこみ・やや小ぶりな豆など)は程度によっては残します。
コロンビアという国
コロンビアは、太平洋と大西洋というふたつの大洋とカリブ海に囲まれ、北にパナマ、東にベネズエラ、南東にブラジル、南にペルー、南西にエクアドルと接しています。
国土を縦断するように北アンデス山脈が横たわり、コロンビアの首都ボゴタもその一角にあって、メガシティでありながら海抜2640mという標高の高さ。
国内には、火山や氷河を含む5000mを超える山々が連なり、そこから流れ出た河川は複雑で起伏に富む地形と豊富な雨量を生み、アマゾンの広い熱帯雨林を形成しながら、大洋やカリブ海に面する低地へと流れていきます。
これらの豊かな自然が、動植物の多様性を支えています。
(コロンビア、チリ、ボリビア、エクアドル、ペルーの国鳥、アンデスコンドル)
コロンビアはまた他民族国家でもあり、入植者として渡来したヨーロッパ系・奴隷として連れてこられたアフリカ系・それより以前からアメリカ大陸に住んでいた先住民族系それぞれの末裔に加えて、近代になって多く移住してきた中東系やアジア系と、多種多様な人種や民族が暮らしている国です。
コロンビアの華やかで美味しいコーヒーは、変化に富む風土と多様な民族の人々に囲まれて育てられています。
芳醇なアロマ、酸味・苦味・甘味の優れたバランス、しっかりとしたコクが特徴です。
チョコレートやキャラメルの香ばしい風味、柑橘系やクランベリーにたとえられる心地よい酸味、すっきりとした後味が魅力。
"スプレモ"
南アメリカで第二のコーヒー生産量を誇るコロンビアでは、コーヒーは生豆の大きさ(スクリーン)によって格付けされます。
スクリーンサイズ18サイズ以上が大半を占めると最大サイズのプレミアム、17以上はスプレモと呼ばれ、スプレモはスペイン語で「最上級の」を意味します。
スプレモに次ぐサイズ、スクリーンサイズ14~16以上はエクセルソ(エキセルソ)です。
このふたつ以下の、スクリーンサイズ13より小さいものは国内で消費されます。