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ウガンダ - カウェリエステート - ロブスタ種

ウガンダ - カウェリエステート - ロブスタ種

  • 在庫: 在庫あり
  • ¥510

  • 本体価格(税抜価格): ¥472

オプション:


カウェリエステートによるナチュラルプロセスのロブスタ種です。
生産地であるカウェリエステートは標高1,200-1,350mほど、熱帯雨林に囲まれ、樹齢100年を超えるロブスタ種の木が多く自生する環境から、高品質なロブスタコーヒーを産出しています。
一部のロブスタ種のいわゆる「安価な大量生産品のコーヒーに使われる」「質が良くないので焙煎を深くして砂糖でごまかす」等のイメージとは異なる、浅めの焙煎やシングルオリジンでこそおいしい、高品質なロブスタコーヒーです。
生豆はころんとした丸いフォルムがかわいらしいです。

ウガンダはアフリカ大陸の東側にある内陸国で、同じくコーヒー大国のケニア、タンザニア、ルワンダ、コンゴなどと接しています。
国土の20%近くが湖や川といった水辺で、アフリカ最大の湖であるヴィクトリア湖の一部が南東にあり、これらが雲を作るため南部では比較的に通年で雨量に恵まれています。
また赤道直下に位置しながら平均海抜1200mと高地のため、通年で冷涼な気候と昼夜の寒暖差があり、コーヒー栽培に恵まれた環境を備えます。
高地の気候と充分な雨量が、酸味の強すぎない甘くまろやかなコーヒーを育てています。

コーヒーは大きな二種類の品種、アラビカ種とカネフォラ種に分かれます。
ロブスタ種はカネフォラ種から生まれ、ヴィクトリア湖より西、コンゴが発祥の地といわれます。
独特の個性を持つロブスタ種は、ブレンドコーヒーの場合、チョコレートの風味やコク、まろやかさを加えるために活躍します。
高いカフェイン含有量のおかげで生命力が強く(ロブスタは「力強い」という意味)、アラビカ種に比べて低地での栽培にも適します。
生産地として、アジアではインドネシアやベトナム、そしてアフリカではウガンダが有名です。

ノート:
ダークチェリー、ブラックベリー、アプリコット・ジャム、ガナッシュ、ミルクチョコレート、ダークカカオ。
マイルドな酸味、クリーミーでまろやかなチョコレートの風味、甘い口当たりが魅力です。
中煎りのやわらかい酸味、中深煎りの甘いミルクチョコレート感、深煎りのビターチョコレートのほろ苦さをお楽しみください。
中深煎り以降からカカオの香りが強くなり、甘さもほろ苦さもひっくるめてチョコレート飲料のような風味になります。
比較的に自己主張が控えめな方で、この落ち着きがある品の良い味わいは、和菓子との相性も良いと思います。

原産国 :ウガンダ
プロセス:ナチュラル
農園:カウェリエステート
標高:1200 - 1350m

ホオジロカンムリヅル、ウガンダの国鳥 ウガンダのヴィクトリア湖 コーヒーの天日乾燥


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